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Nikon Zfで使ってほしい、個人的おすすめレンズ4選

家電

Nikon Zfはクラシックカメラ・フィルムカメラと似た雰囲気のあるレトロなデザインのカメラです。

Nikon Zfのレンズキットに付いているレンズが単焦点レンズであるように、気軽に持ち出して撮影することがコンセプトなカメラなので、あまり大きくて長くて重くないレンズを付けたいところです。

そのような点を踏まえたうえで、本記事では私が所有しているZfのおすすめレンズと、おすすめする理由をご紹介します。

NIKKOR Z 26mm f/2.8

Zマウントのパンケーキレンズ(パンケーキのように薄いレンズ)で、本記事のアイキャッチ画像にも使用していますが、装着した時の見た目はスマートです。

パンケーキレンズとはいえ、F2.8とそこそこ明るいです(他社では純正でF8なんかもある)し、画角の近いNIKKOR Z 28mm f/2.8よりも光学性能が良いとのことです。

スマホのカメラアプリの標準画角に近いので、構図作りもしやすいでしょう。

DXクロップを使えば40mmくらいで撮影出来るので、その点も使いやすいです。

唯一の欠点は、オートフォーカス時にレンズが繰り出す音がするので、動画撮影には向かないところです。

NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

本記事の中では大きめのレンズですが、風景撮影をするなら絶対に持っておきたい超広角レンズです。

ちなみに同じ14mmスタートでF2.8のレンズもありますが、これよりも長くて重くて価格は倍に近いので、こだわりが無ければ通常は不要です。

私自身、このレンズを所有するまでは、カメラを持っていながらも超広角撮影の時だけはスマホのカメラを使っており、なんとなくモヤモヤした気持ちを抱いていました。

しかし、今はこのレンズのおかげで、スマホのカメラ以上の綺麗な画質で超広角撮影が出来るようになり、とても満足しています。

なお、レンズと合わせてPLフィルター(光の反射をコントロールして、映り込みを除去したり、鮮やかな発色やコントラストが得られるフィルター)を持っておくと、より一層撮影を楽しめます。

NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

MCはマイクロレンズの意味で、通称マクロレンズと呼ばれ、一般的なレンズだとピントが合わないくらいまで対象物に近づいて、接写撮影が出来るレンズです。

最近は、スマホのカメラにもマクロ撮影モードが搭載されているので、そういう意味では必携では無いかもしれませんが、50mmという画角が一般的に標準画角と呼ばれ、スナップをはじめとした気軽な撮影にも使いやすいです。

実際、マクロ撮影が出来る標準画角の単焦点レンズとして評価されていたりもするようです。

フリマ・オークションに出品する商品の写真を綺麗に撮りたい場合にも活躍するレンズです。

Voigtländer NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

本レンズはニコン純正のレンズでは無く、サードパーティーであるコシナから発売されているレンズで、オートフォーカスではないマニュアルフォーカスのレンズです。

ニコン純正のZマウントで同じ画角だと、NIKKOR Z 40mm f/2がありますが、それよりも高級感があって、Zfと組み合わせた時の感じも良い感じです。

個人的には35mmの画角の方が好きなのですが、40mmよりも長く重くて不格好な感じがしたので、40mmの方を使っています。

マニュアルフォーカスなので、ピントの確認はしっかり行う必要がありますが、絞りを開ければふんわり・とろける写り、絞ればシャキッと写る楽しいレンズです。


以上、少しでも参考になりましたら幸いです。

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